民主主義とは


歴史とは支配階級に独占された権力が一般大衆に移っていく過程と言えます。
武力によってつくられた封建社会は革命という手段を経て民主主義に移行していきます。

革命による国の構造の変化。歴史の流れ

民主主義によって国民が主権者になります。多数決によって国民が自分たちの社会のあり方を決める
ことができるようになります。

しかし理屈の上で民主主義であっても我々日本人にそのような実感はないと思います。
自分以外の支配者によって国が動かされているのではないでしょうか?

なぜ民主主義が正常に機能しないのでしょうか?

理由はモノポリーの法則で触れているように、我々が代表者を選んでもその人たちがカネの
力に負けて権力者を優遇した政策をとってしまうところにあります。つまり間接制民主主義
(議会制民主主義)という政治システムには致命的な欠陥があり、権力者はその欠陥をうまく
利用して権力を守り続けてきたわけです。

間接民主制であれば金持ちは議員を買収するだけの安い出費ですみます。
この仕組みを直接制民主主義に変更して、重要事項は必ず国民投票で決めるということにすれば
国民の半分以上を買収する必要があり、いくら金持ちでも買収が不可能になります。

市民の代表者に政治をやらせるという間接制民主主義はコミュニケーション技術が発達していない
時代には必要な政治システムであったはずです。

しかしIT技術の進歩により情報革命が起こった以上、間接制民主主義ら直接制民主主義に移行する
のが歴史の必然だと言えます。

アルビントフラー氏が語った第三の波は、農業革命(第一の波)、産業革命(第二の波)の次に
情報革命がやってきて大きな社会変革が起こるという予言でした。

IT革命とは技術的な側面を意味するのではなく、情報革命という大きな視野で捉えるべきです。