我が家の炊飯問題
我が家はずっと圧力鍋でご飯を炊いていた。
炊飯器は使わない。
圧力鍋派である。
ところが最近、問題が発生した。
こむぎと殿が成長したのである。
食べる量が増えた。
圧力鍋3合炊きでは足りなくなったのだ。
もちろん大きな圧力鍋もある。
一升炊きもある。
しかしこれが微妙だった。
重い。
手入れが大変。
さらに5合以上炊くと、なぜかうまく炊けない。
熱の回り方なのか何なのか。
理由はよく分からない。
とにかく納得のいく炊き上がりにならないのである。
一日二回炊けばいい問題
一日二回炊けばいい。
理論上はそうである。
でも。
私は仕事もしている。
家事もしている。
こむぎの世話もある。
夕飯も作る。
その上でさらに炊飯を二回。
正直やりたくない。
最近思うのである。
無理なことは無理しない方がいい。
若い頃は気合いで乗り切っていた。
でも今は違う。
背に腹は代えられないのである。
炊飯器購入決定
ということで炊飯器を買うことにした。
少し前の私なら、
「炊飯器なんていらない」
と全力で言っていたと思う。
でも今は違う。
こむぎはお弁当持ちになった。
家族全体のご飯消費量も増えた。
現実を受け入れる時が来たのである。
殿に相談した。
すると。
あっさりOKが出た。
実は私はその前から調べまくっていた。
許可が出る前から調べていた。
許可が出たその日。
私は電気屋へ向かった。
準備の良い女である。
まさかの最上位モデル
私が狙っていたのは中くらいのモデルだった。
気を使ったのである。
ところが。
殿が言った。
「ご飯はおいしい方がいいから」
そして。
まさかの最上位モデル購入許可。
あの殿である。
普段なら比較検討が始まりそうな案件である。
それなのに最上位モデル。
私が一番驚いた。
文明はすごかった
結果。
我が家には炊飯器がある。
使ってみた。
便利だった。
本当に便利だった。
スイッチを押すだけで炊ける。
途中で火加減を見ない。
圧力がどうこう考えない。
コンロも塞がない。
勝手に炊ける。
当たり前のことなのだろう。
でも私には画期的だった。
さらに予約タイマー。
これがすごい。
夜セットする。
朝起きる。
ご飯が炊けている。
何度考えても不思議である。
もはやマジックである。
肝心の味は
では味はどうだったのか。
最上位モデルである。
期待する。
かなり期待する。
しかし。
圧力鍋と大差なかった。
本当に大差なかった。
なんなら3千円くらいで買った圧力鍋と大差なかった。
そこは少し驚いた。
圧力鍋、優秀である。
結論
味だけなら圧力鍋でも十分。
でも。
手軽さは炊飯器の圧勝だった。
予約できる。
放置できる。
コンロも空く。
何より私が楽になる。
最近は思う。
頑張ればできることと、
頑張らなくていいことは違う。
文明には頼るべきである。
そして今日も私は。
炊飯器のボタンを押している。 😌🍚









