殿は何もしないのにマウントだけは取ってくる【バンコク旅行②】

空港からホテルまでは意外と順調

無事にバンコクへ到着。

空港に着いたらまずはホテルへ向かう。

事前に調べていた私は、日本にいるうちからGrabのアプリを登録していた。

タイではGrabが便利らしい。

こういう情報だけはしっかり調べるタイプである。

おかげで空港に着いてからはスムーズだった。

ちなみに殿は何をしていたか。

何もしていない。

着替えを準備しただけ。

いや、準備ですらない。

着替えを出してきただけ。

スーツケースに詰めたのも私である。

元旦の夜食を買いにコンビニへ

ホテルに着いた頃にはすでに夜中。

元旦だったけれど、娘もいるし海外だし、遅い時間だし。

近くのセブンイレブンへ夜食を買いに行くことにした。

並んでいるお弁当を見るだけで楽しい。

見たことのない料理ばかり。

パッケージから漂う海外感。

旅行に来たんだなぁと実感する。

ただし問題があった。

タイ語が全く読めない。

何が入っているのか想像すらできない。

得意げな殿

そんなわけで私はGoogleレンズを使っていた。

商品にかざして翻訳。

便利な時代である。

すると隣から殿が言った。

「これすげーよー!」

得意げである。

何かと思ったらGoogleレンズだった。

とっくに見てるわ。

むしろ今まさに使ってるわ。

海外に来ても殿は殿だった。

コンビニ弁当なのに本気で辛い

部屋に戻り、それぞれ選んだお弁当を食べる。

元旦なのにコンビニ弁当。

少しだけ寂しい気もする。

でも海外旅行初日の夜中。

安全第一である。

ところが。

ここでタイの洗礼を受ける。

辛い。

とにかく辛い。

すごく辛い。

辛い物は比較的得意な私ですら辛い。

容赦がない。

コンビニ弁当だから油断していた。

完全に油断していた。

こむぎの様子がおかしい

こむぎは辛くなさそうなオムライスを選んでいた。

これなら大丈夫だろうと思っていた。

しかし。

あまり食べない。

口に合わないらしい。

スプーンが進まない。

旅行初日。

しかも海外。

こむぎの食が進まない。

なんだか嫌な予感がしてきた。

タイの洗礼は、まだ始まったばかりだった。

つづく。


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