朝5時から朝市へ
翌朝。
まだ暗いうちから活動開始。
事前に調べていた朝市へ向かった。
もちろん調べたのは私である。
朝5時。
殿とこむぎをたたき起こして出発した。
朝のバンコクは独特だった。
屋台が並び、見たことのない食べ物が並び、歩いているだけでアジアに来たことを実感する。
旅行中こういう時間が一番好きかもしれない。
屋台ごはんが想像以上だった
朝市で朝ごはんを調達。
ガパオ。
卵焼きみたいなもの。
もち米。
パッタイ。
そしてもちろんタイティー。
ホテルへ持ち帰って食べてみた。
これが驚くほど美味しい。
何を食べても美味しい。
本当に何を食べても美味しい。
昨日のフードコートよりよっぽど感動した。
朝から飲むお酒も最高だった。
旅行だから許される。
たぶん。
それでも食べないこむぎ
しかし。
こむぎは相変わらずだった。
一口。
よくて二口。
終了。
昨日から続く食べない問題は継続中である。
念願の寺院観光へ
この日はバンコクらしく寺院観光。
そして、こむぎ念願の民族衣装レンタルもした。
レンタル店へ入る。
着替える。
気付けばタイ人スタッフさん達の流れ作業が始まっていた。
言われるがままに衣装を着せられる。
髪をセットされる。
アクセサリーを付けられる。
ベルトを締められる。
気付けば完成していた。
まるで工場のライン作業である。
専属カメラマンまで付けてしまった
さらにスタッフさんが言う。
「写真撮りますか?」
なかなかのお値段だった。
タイでは高額。
でも。
せっかく来たし。
せっかくだし。
という魔法の言葉に負けた。
専属カメラマン付き寺院観光スタートである。
かわいい娘と怪しい殿
結果。
こむぎはかわいかった。
本当にかわいかった。
民族衣装もよく似合っていた。
問題は殿である。
タイの民族衣装を着ているはずなのに。
なぜだろう。
怪しげなインド人感がすごい。
全然タイじゃない。
似合っていない。
いや。
正直に言う。
私も似合っていない。
若かったら違ったのかもしれない。
写真はどこへ行った
撮影した写真はその場でデータ転送された。
殿のスマホへ。
あれから何年も経つ。
写真は今も殿のスマホの中にある。
たぶん。
見返した記憶はない。
現像した記憶もない。
SNSに載せた記憶もない。
撮ってもらったことが思い出というやつだろうか。
バンコクの暑さをなめていた
寺院観光は思っていた以上に疲れた。
暑い。
とにかく暑い。
歩く。
暑い。
写真撮る。
暑い。
帰りは迷わずGrabを呼んだ。
電車で帰る気力など残っていない。
タイに住んだら通うと思う
疲れたのでマッサージへ。
これが最高だった。
安い。
気持ちいい。
最高。
最近のバンコクは観光客向け価格になると日本とあまり変わらない。
正直そこまで安くない。
でも。
マッサージと屋台は違う。
まだちゃんと安い。
そしてちゃんと満足度が高い。
もしタイに住んでいたら。
きっと今より頻繁にマッサージへ行っていると思う。
間違いなく。
つづく。
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